ファイターズ
2025/03/09 16:45

【プレーバック・コメント入り】オープン戦 中日0ー1日本ハム(3月9日、エスコンフィールド北海道)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・松本奈央

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で中日と対戦し、1―0で勝利。わずか1安打ながら白星をもぎ取った。

 四回、先頭の1番・五十幡亮汰外野手(26)が四球で出塁し、すかさず二盗。2番・吉田賢吾捕手(24)の二ゴロの間に三進し、1死三塁。続くアリエル・マルティネス捕手(28)の二ゴロの間に先制のホームを踏んだ。

 虎の子の1点を投手陣がリレー完封で守り切った。先発の北山亘基投手(25)は4回2安打無失点。2番手の福谷浩司投手(34)は1死二、三塁のピンチを招くも1回を無失点で切り抜けた。3番手の伊藤大海投手(27)は3回無安打無失点と圧巻のピッチングを披露した。ラスト九回のマウンドに上がった清宮虎多朗投手(24)も1死から四球を与えたものの、得点を与えなかった。

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■新庄剛志監督

「打つ方は何もしていないので、ピッチャーのおかげで勝てました。あとは選手に聞いてちょうだい」

■チーム唯一のヒット(二塁打)を放った吉田賢吾捕手

「全体的に打席の内容が良かったので、継続していくだけです。シンプルにやることをやろうと、それだけでした」

(全7カット)

日本ハム先発の北山=撮影・宮永春希

 

四回無死一塁、五十幡(左)が二盗を決める

 

四回1死三塁、マルティネスの二ゴロの間に三走・五十幡が生還し、先制する

 

五回、2番手で登板した福谷

 

六回から3番手で登板した伊藤

 

六回1死、吉田が二塁打を放つ

 

九回、4番手で登板した清宮虎

 

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