ファイターズ
2025/03/09 18:10

【一問一答】福谷浩司 古巣対決で1回無失点も辛口自己評価「内容ゴミ」

古巣相手に1回無失点と粘投した福谷=撮影・松本奈央

■オープン戦 中日0-1日本ハム(3月9日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの福谷浩司投手(34)が五回に救援し、1回2安打無失点で切り抜けた。本拠地初登板で古巣との初対決。複雑な感情を抱いたマウンドで粘りを発揮したが、自己評価は厳しかった。試合後の一問一答は以下の通り。

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―エスコン初登板。感想を
「5、6回投げたくらい疲れました」

―その理由は
「いろんな感情が出たり。普段通り投げているつもりでもいろんなことを考えてしまったな、ということがあったのですごく疲れました」

―エスコンの空気感はどうだったか
「エスコンを感じる前に古巣との(一戦)という方が勝ってしまったなと思いました。両チームとも温かく迎えていただいたので、そこはうれしかったです」

五回、2番手で登板した福谷=撮影・宮永春希

 

―試合前から投げにくい部分があると。投球にも少しは影響したか
「結果、内容は影響していないと思う。そういった気持ちがあったのは事実なので、忘れられない登板になったと思います」

―1回を無失点に抑えたが
「結果、ゼロで抑えられたのは良かったですけど、内容はゴミみたいなものなので、しっかり反省してまた頑張りたいと思います」

五回1死一塁、中日・宇佐見(左)に四球を許した福谷

 

―反省、課題は
「日に日に体調面だったり、フィジカル面は改善している部分があるんですけど、マウンド上でパフォーマンスを出す時に、かみ合ったり、かみ合わなかったり、その率がまだまだ悪かったり。そこは感じています。練習中のボール、ブルペンのボールは良くなってきている。高い確率で投げられるように、しっかりやっていきたい」

―開幕に向けてどう取り組んでいくか

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