【一問一答】山崎福也 今年初の〝さちとら〟バッテリーに「なんか避けられていた(笑)」 伏見寅威の反応は-

■オープン戦 日本ハム5-4ロッテ(3月11日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの山崎福也投手(32)が先発し、四回に明大の先輩でもある岡大海外野手(33)に左越え2ランを浴びるなど、4回2失点だった。オリックス時代からの盟友・伏見寅威捕手(34)と今年初めて試合でコンビを組み「なんか避けられていたので」とポツリ。それを受けて女房役の反応は―。〝さちとらバッテリー〟の一問一答は以下の通り。
【山崎福也投手】
―投球を振り返って
「最後だけかなって。二、三、四(回)でヒットはあったので、そこは反省するべき点もあるんですけど、最後の(岡)大海さん、相性的にも悪いので、ちょっと抑えたいなって気持ちがありました」
―調整は順調
「順調っちゃ順調ですけど、最後、悔しかった。それだけです」
―最後はボールが甘く入った
「(明大の)先輩というのもあるので、変な感情もあったんですけど、打たれたくない気持ちもありました。去年、その前と相性的に(対戦の)数字が悪かったので、自分なりに良い形で抑えたかった」

―6日の西武戦では打者で出場した
「いい張り感はありました。ほど良い張り感というか。っていうのはあったので良かったです」
―体に影響が出るかどうかは
「全然、分からないですね。一回じゃ分からないので、次もあるか分からないですけど。あるなら対応していきたいですね」
―直球の出力は
「(スピード)ガンは出ていなかったので。ピッチングコーチの加藤さんからは、ガン以上に来ているよと言ってもらったので、そこは良かったかな。真っすぐのファウルがあったので、良かったかなという感じは」
―変化球は
「きょう、カットボールの質が悪かったので、そこだけですね」
―コントロールは
「インコースの真っすぐも投げられましたし、落ち球、曲がり球、チェンジアップの緩急もうまいところで使えていたので。特に右バッターのインコースに投げられたのが良かったです。(伏見)寅威さんとも話していたので良かったです」
―伏見と試合でバッテリーを組むのは今季初めて