先発登板の金村が５回３失点　レイエス＆今川に一発

　日本ハムは敵地でロッテと対戦し、２―５で敗れた。

　開幕投手に決まっている金村尚真投手（２４）が先発マウンドに上がったが、ピリッとしなかった。一回２死から３番の藤原に三塁打を許すと、続くポランコに右翼スタンドに先制２ランを運ばれた。二回にも長短２安打を浴びて１点を献上した。それでも三回以降は毎回、走者を背負いながらも失点を食い止め、トータル５回６安打３失点でまとめた。

　２番手で登板の斎藤友貴哉投手（３０）も１回５安打２失点と打ち込まれた。３番手の河野竜生投手（２６）と４番手の杉浦稔大投手（３３）はそれぞれ１回をパーフェクトに封じた。

　打線は９安打を放つも、奪った得点はソロ本塁打２本による２点のみ。四回にはフランミル・レイエス外野手（２９）、九回には今川優馬外野手（２８）が一発を叩き込んだ。

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