ファイターズ
2025/03/12 18:05

【一問一答】金村尚真 5回3失点も今後に生かす「こういう場面はシーズン中も…」

二回を終え、ベンチに戻る金村=撮影・桜田史宏

■オープン戦 日本ハム2-5ロッテ(3月12日、ZOZOマリンスタジアム)

 今季の開幕投手に内定している日本ハムの金村尚真投手(24)が先発登板。一回、ポランコに2ランを浴びるなど、5回3失点という苦しいマウンドとなった。開幕まで約2週間。この日の投球内容を踏まえて、本番に向けてどう調整していくかが注目される。一問一答は以下の通り。

―5回3失点。投球内容を振り返って
「最初のポランコのホームランは、インコースを狙ったのが、ど真ん中にシュート回転して入った。2アウトになっていましたし、やはりしっかりゾーンに投げきる(ことが大事)。あとは(ポランコの前の3番)藤原のところでノーステップにして、(バットが)届くところに投げてしまった(結果は三塁打)というのがあると思うので、田宮と話して、シーズン中は届かないところにというのは。追い込んでいましたし、そういうのは意識した中でやってきたことなので、やはりそれは繰り返して今年もやっていかないといけない。意識の甘さが出たかなと思いました」

一回2死三塁、ロッテ・ポランコに2点本塁打を浴びた金村(右)

 

―雨の影響はあったか
「ちょっと滑ったぐらいで、あとはそんなに。投げているうちはそんなに感じなかったので、自分の調整不足かなと思います」

―修正するところとしては、そのあたりの微調整か
「そうですね。そのへんをしっかり調整していけばいいかなと思います」

―今季最長の5回71球
「球速も出てなかったですし、自分の中では全然ダメだなというのは感じているので。このままではダメだと思うので、この次の登板までにしっかり調整して、もう一度、自分の中で考えてやっていければいいかなと思います」

―71球を投じての疲労感は

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