ファイターズ
【一問一答】レイエス 〝今季1号〟 今シーズンの本塁打パフォーマンスはバナナではなくゴリラ

■オープン戦 日本ハム2-5ロッテ(3月12日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)がスタメン出場し、左翼スタンドへ〝今季1号〟のソロ本塁打を放った。5日の試合で右手首に死球を受けたが、不安はなし。チームメートが待つベンチの前で、ゴリラの動きをまねた新パフォーマンスも披露した。試合後の一問一答は以下の通り。
―ホームランの打席を振り返って
「すごく良かったし、いいスイングができたなと思います。1打席目とほぼ同じ球が第2打席に来て。1打席目も思ったよりスイングはできたのですが、その感覚を生かして2打席目に打つことができました」
―マルティネスがいいアドバイスをくれたと
「いつもマルティネスとは打ち方についての話をするんですけど、第1打席が終わった時にうまくコンタクトできた、という話をしていて。打った時に足の幅が少し狭かったのではないか、と指摘を受けた。自分としてはそこまで狭い感覚はなかったですけど、そうした助言を生かして次の打席に入りました」
―2打席目はスタンスを広げて打ったのか
「マルティネスが言っていたのは、去年と比べて立っている時のフォームや足の開きが違うんじゃないかと。自分で見た時はそこまで感じず、同じかなと思いつつ、そのアドバイスに沿って少し広げたところ、うまくいきました」
―オープン戦だが、今季1本目の本塁打。ホッとした部分はあるか