【タイトル未定の日常】#46 阿部葉菜のコトノハ アイドル8周年を迎えて感じたこと
「タイトル未定の日常」#46は阿部葉菜のコトノハ=提供写真
2年ぶりにバンド編成のワンマンライブ
阿部葉菜です。3月21日はワンマンライブ「port」が横浜・1000 CLUBであります! そして、4月6日は東京・LIQUIDROOMでバンド編成のワンマンライブ「Terminal 5」もやります! バンド編成は「音色」以来なので、2年ぶりですね。「花」と「栞」の全国リリース盤シングルを発売したときで、テレビ番組とのタイアップがあったり「そんなことできるの?」っていう時期だったので、めっちゃキラキラしていたのを覚えてます。今回は5人なので、歌声だとどうなるのか楽しみです。ユニゾンの声も違うんですよね。3人に2人加わることはやっぱり大きなこと。歌声の種類も変わった気がするので、今までのタイトル未定とはまた違う発見があるんじゃないかなと思ってます。
濃密だったこの冬 FNS歌謡祭は大きかった
この冬も濃密な期間になりました。12月は新体制の発表があって、何よりもFNS歌謡祭(フジテレビ系)ですね。やっぱり大きかったな。いまだにFNS歌謡祭きっかけで、新規の方も来てくれるし、本当に良かったなと思います。2024年はいろいろあったけど、年末は良かったっていう形で終われて安心しました。年が明けてからは毎日練習していたので、5人でずっといました。でも、まだ5人でご飯に行く時間を取れていないので、早くご飯に行きたいなと思ってます。3人体制も終わって「よく頑張ったね」って言い合いました。3人での8カ月は濃い8カ月でした。「A Villa idol festival HOKKAIDO 2024」から半年も経ってないのが信じられない(笑)。
まさかZepp Sapporoでやれるなんて
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新体制デビューライブは反省もいっぱいあるし、今後の課題がくっきり見えたので、そこは改善しつつ、私ももっとこうしたい、っていうやりたいことがはっきりしました。やっぱり誰かが入ってくるたびに、自分の姿がくっきりするので、2人から刺激をもらって「自分も頑張んなきゃ」って思わされてます。生誕祭も無事に終われましたし、まさかZepp Sapporoでやれるなんて思ってもいませんでした。初めて生誕祭をやったのがSpace Art Studioで、ファンの方と「いつかZepp Sapporoでライブができたらいいね」とか言っていたので、初めてワンマンライブをやったときもすごいなと思ったけど、自分のお祝いのためにZepp Sapporoでやらせていただけたというのは感慨深かったです。
誕生日前日にファンがライトアップしてくれたさっぽろテレビ塔とパシャリ
2月25日は個人的にアイドル初ステージの記念日
2月は雪まつりを駆け抜けて、よくみんな風邪を引かずにできたなって思います(笑)。個人的には2月25日がアイドルとして初めてステージに立った日なんです。アイドル8周年を迎えました。昔は10年近くやっている人がめちゃくちゃ大きく見えていたんですけど、私もそっち側に行っちゃってるんだと感じます。楽しくてここまでやってきたけど、もうそんな長いんですね。個人としても、グループとしても思うのは、お客さんの人たちにももちろんそうですし、同じステージに立つことをしている方々にも夢を与えられる存在になりたいな。急にテレビに出られたわけじゃないし、タイトル未定にもスッと入ったわけではなくて、オーディションに落ちてズタボロの日々もありました。「阿部さんでもそういう時期があったんだ。私もまだ頑張ろう」という風に思われるよう頑張りたいです。10年目の節目では何かやりたいなっていう小さな野望もできました。
アイドルを始めた当時
フワフワのまだ誰も踏んでいない雪が大好き♥
今月で北海道に来て5年が経ちました。大人になると時間が経つのは早いんですね…。まだ雪は好きです! フワフワのまだ誰も踏んでいないところを見ると、テンションが上がります。本当に雪の降る空を見上げたりしています。好きなものを好きなままでいられて幸せです!