ファイターズ
【イースタン・リーグ1回戦】ロッテ1-1日本ハム(3月15日、鎌ケ谷スタジアム)

今季から試験導入されたタイブレーク制が初適用
イースタン・リーグが開幕した。日本ハム2軍は本拠地・鎌ケ谷でロッテと対戦し、延長十回タイブレークの末、1-1で引き分けた。タイブレーク制は今季から2軍戦で試験導入され、この試合が初適用となった。延長十回は無死二塁からスタートする。0-0で延長戦に突入し、両チームが1点ずつ取り合った。
先発した福島蓮投手(21)は5回2安打無失点、7奪三振の好投を見せた。1番・二塁でフル出場した明瀬諒介内野手(19)は1点ビハインドの延長十回2死三塁、2-2からレフトへの適時打を放ち、同点に追いついた。明瀬はこの適時打を含む5打数2安打1打点。