【一問一答】山崎福也 代打出場で空振り三振「良い経験になったので、また交流戦で打てるように」
八回、代打で出場した山崎が三振に倒れる=撮影・小田岳史
■オープン戦 巨人2-5日本ハム(3月19日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの山崎福也投手(32)が代打で出場し、空振り三振に倒れた。試合前、後の一問一答は以下の通り。
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【試合前】
―打撃練習が良い感じだった
「きょう、良かったです。なんか、成長していますね」
―芯で鋭い当たりを右中間に
「そうですね。柵越えもありましたよね」
―3本あった
「なので、練習の成果が出ていますね」
八回1死、代打で出場した山崎が三振に倒れる
―意図的に強めに振ったか
「いや、全然そんな意識はないです。いつも通りにという感じで入ったんですけど、なんか、きょうは振れていました」
―これまでやってきたことが生きている
「いや、どうですかね。まあ、そういうことにしていいですかね?」
―森本コーチに羽交い締めにされていたが、どんなやりとりが
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「あれはいつもやられているので、特に意味はないですね」
―八木コーチとも話していたが、どんなやりとりか
「八木さんは、(打撃練習の)球数は任せるよと言ってもらって、終わる時は勝手に終わってという感じでした」
―ビジョンに映っているのは見ていたか
「ちょこちょこは見ていました」
―気持ちいいか
「恥ずかしいです。ビジョンはちょっと恥ずかしかったです」
八回1死、代打で登場も三振し、ベンチに戻る山崎=撮影・宮永春希
―楽しそうに練習している印象だが、楽しいか
「どうですかね、そんな表に出している感じはないんですけど、自然と出ているんですね。楽しいんでしょうね」
―投げた翌日に打撃。疲労は
「逆にこっちの方が良いですね。投げる前に打つより、投げた後の方がやりやすさはあります」
―体が柔らかくなっていたり
「次の登板にも時間があるので、投げた翌日の方が良いかなと思います」
―バッティング練習に入ることは、コーチからか
「いや、監督です。きのう、投げ終わりに」
【試合後】
―代打での出場はどうだったか
「三振したので何もないですけど、良い球が来たので、もっともっと打てるようにじゃないですけど、ちゃんと練習します」
―新庄監督が、とりあえず交流戦までは投球の方で、と
「そうですね。とりあえず僕もそのつもりで、しっかりと本業の方を頑張ります。良い経験にはなったので、また交流戦で打てるようにというのは思います」
―楽しかったか
「楽しいですね。できないことをやらせてもらっているので、そこは本当に楽しかったです」
試合終了後、山崎(右)に声をかける新庄監督