ファイターズ
2025/03/20 17:00

マルティネス 契約延長したファイターズへの思い 北海道では「有名なロックスターになった気分(笑)」

ファイターズへの思いを語った加入3年目のマルティネス

日本ハムに来て3年目の決意

 日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)が道新スポーツデジタルの取材に応じ、チーム、そして北海道への〝愛〟を語った。オフに複数年契約を結び、今年で中日から加入し3年目になる。〝グワチョ〟の愛称で親しまれる助っ人は、チームに欠かせない存在となっている。

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―18日の巨人戦では、オープン戦2号となる右越えソロをマーク。いまの状態はいかがですか
「最近は、自分らしく良いスイングができているかなと思います。ここ数日は外野にボールが行っていますし、クオリティは別として自分のスイングができているので、それが好調の兆しかなと思っています。あとはストライクの球を逃さない。これが自分の意識していることです」

18日の巨人戦。七回1死で本塁打を放ったマルティネス

 

―12日に今季1号を放ったレイエスが「グワチョがいいアドバイスをしてくれた」と感謝していた
「僕からレイエスにアドバイスを送りました。それは、しゃがむじゃないですけど、ちょっと腰を落として打ってみた方がいいんじゃないかと。その前からレフトに良い打球が続いていたので、それを見てちょっと腰を落とせば良い打球が行くんじゃないかなと思いました」

―他にも清宮だったり、チームメートに助言することは多いそうですね
「そうやって助け合いをすることが自分は好きで、すごく良いことだと思います。なぜかというと、自分が正しいか、周りの意見が正しいか、第三者の目線で見えたことを伝えることは良いことだと思うので、それは大切にしています」

―チームの雰囲気はどうですか

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