【一問一答】加藤貴之がオープン戦最終登板へ意気込み語る「もう開幕なので確認も何も…」
21日のヤクルト戦に向けて調整する加藤貴=撮影・工藤友揮
体調不良明けの前回登板から調整
日本ハムの加藤貴之投手(32)が、20日にエスコンフィールド北海道で行われた先発投手陣の指名練習に参加し、キャッチボールなどで汗を流した。21日のヤクルト戦(エスコン)での先発登板が有力視される背番号14が、オープン戦最終登板に向けて意気込みを語った。一問一答は以下の通り。
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―開幕前最後の登板となると思うが、どんなところを確認していきたいか
「前回は本当にコントロールが悪かった。ブルペンである程度、修正できたと思うので、それをしっかりと出せればなと思います」

―前回登板は間隔が空いてのもの。その後のコンディションはどうか
「今は体調も良くなって。前回よりは良くなっているかなと思います」
―ブルペンではどういった点を修正したか
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「変化球もそうですし、真っすぐも本当に全然だったので、そこはしっかり、うまくいけば良いなと思います」
19日にブルペンで投球練習した加藤貴
―間隔が空いたことで、コントロールがブレたりしたか
「ある程度は。やっぱり力が入らなかったので、力任せになってしまったので。(今は)しっかり体を使いながらできているかなと思います」
―実戦の中で確認したいことは
「もう開幕なので、確認も何も。本当に全力で頑張ります」
―イニングも予定を決めずに行く感じか
「そうですね。行けるところまでだと思うので、しっかり頑張ります」

―コンディション不良の影響で、体力が落ちたと感じるところは
「ランニングの時はすごい思いましたし、キャッチボールも『あれ、こんなんだったかな?』というのはあったんですけど、今はある程度、戻ってきているかなと思います」
―自身としても結果を出したいという思いはあるか
「そうですね。しっかり結果を残して、良い形で(シーズンに)入っていけるようにしたいです」
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