ファイターズ
【一問一答】伊藤大海が新球・キックチェンジの手応え語る「楽しいですね。○○をしているような」

ヤクルト3連戦でOP戦ラスト投
日本ハムの伊藤大海投手(27)が20日、エスコンフィールド北海道で行われた先発投手陣の指名練習に参加した。21日から始まるヤクルトとの3連戦(エスコン)での登板が予想される道産子右腕は、オープン戦最終登板への意気込みや、新球・キックチェンジの手応えについて語った。一問一答は以下の通り。
―次回がシーズン前最後の登板になると思うが、どういうことをやっていきたいか
「変わらず。イニングと球数は増えていくと思うので、イニングが長くなったときの出力の維持であったり、インターバルの過ごし方というのをもう一度確認して、シーズンに入っていけたらなと思います」
―ここまではイメージ通りに来ているか
「そうですね。球数もそうですし、イニングもそうですし。当初予定していた通りに来ているので、順調かなと思います」
―新球のキックチェンジの手応えは
「だいぶ操れるようにもなってきていますし、今シーズンはかなりキーになってくるボールかなと思っています」
―16日のソフトバンク戦のときから、さらに改良を進めているのか
「若干ですね。初めてエスコンで投げたときからまた変えて、ペイペイからまたちょっと変えて、みたいな。まだ探り探りではありますけど、軌道自体は何となく確保できているので、あとちょっと説得力のあるボールにしたい。ちゃんと回転していて、ちゃんと軸がこうで、だから落ちている。抑えたときもそうだし、打たれたときも落ちなかったからダメだったんじゃなくて、落とせなかったからダメだった、という反省ができるような、そんなボールにしたいなと」
―確認をしていく作業にやりがいを感じている