ファイターズ
2025/03/23 18:05

【プレーバック】オープン戦 ヤクルト4-7日本ハム(3月23日、エスコンフィールド北海道)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

石井が勝ち越しの3ラン エース伊藤は6回2失点

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦し、7―4で逆転勝ちした。

 ハイライトは3ー4の八回だ。1死一、三塁で、途中出場の4番・矢沢宏太投手兼外野手(24)が右前に同点打。さらに2死二、三塁と攻め立て、6番の石井一成内野手(30)が右翼スタンドに勝ち越しの3ランを叩き込んだ。打線は二回、伏見寅威捕手(34)の左犠飛と五十幡亮汰外野手(26)のタイムリーで2点を先制。2―2の七回には田宮裕涼捕手(24)が一時、勝ち越しとなる適時打をセンター前に放った。

 投げては先発の伊藤大海投手(27)が2本のソロ本塁打を浴びたものの、6回4安打2失点と試合をつくった。3番手で八回のマウンドに上がった松岡洸希投手(24)は2点を献上したが、2番手の生田目翼投手(30)と4番手でラスト九回に登板した河野竜生投手(26)がそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。

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(全12カット)

日本ハム先発の伊藤

 

二回1死満塁、伏見が左犠飛を放つ

 

二回1死満塁、伏見の左犠飛で三走・万波が生還する

 

二回2死一、二塁、五十幡が右前に適時打を放つ

 

六回1死、ヤクルトの赤羽にソロ本塁打を浴びた伊藤

 

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