高校野球
【センバツ】東海大札幌高OBの阪神・門別がアルプススタンドから声援

■選抜高校野球大会(3月25日、阪神甲子園球場)
▽2回戦 東海大札幌高2-8浦和実業
23日の1回戦で10年ぶりの1勝を挙げた東海大札幌高の2回戦を、OBの阪神・門別啓人投手(20)が応援に訪れ声援を送った。
同級生らと三塁側アルプススタンドで観戦
複数の同級生と一緒に三塁側アルプススタンドで見守った。自身は3年前の南北海道大会準決勝で敗退。「母校が出て嬉しいな、っていうのと(あの時)勝ちたかったな」と振り返った。
3年生は、自身のプロ入りと入れ替わりに入ってきた世代。自らが高校時代に立つことがかなわなかった甲子園。プロ入り後、母校の試合を直接見るのは初めて。14日には宿舎を訪問し「自分は勝ち負けどうこうよりも、楽しんでほしい」と後輩にエールを送った。