【イースタン・リーグ２回戦】ヤクルト３－４日本ハム（３月２６日、鎌ケ谷スタジアム）

暴投でサヨナラ勝ち　ヤクルトに連勝

　日本ハム２軍は１点ビハインドで迎えた九回裏、山口アタル外野手（２５）の適時打で同点に追いつき、最後は暴投で三走が生還し、４－３とサヨナラ勝ちした。本拠地・鎌ケ谷でヤクルトに２連勝となった。

　先発した山崎福也投手（３２）が三回、ヤクルト・山田哲人内野手にソロアーチを浴び、先制を許した。が、六回２死一、二塁、５番・梅林優貴捕手（２７）の２点三塁打で２－１と逆転。しかし直後にまた逆転される。七回無死満塁、一塁守備に就いていたマイカ与那嶺捕手（２４）が打球を後逸して２者生還。再びリードを奪われたが、結果的に接戦を制した。

　先発の山崎は被弾したものの６回５安打１失点、６奪三振と安定した投球を見せた。