【一問一答】山崎福也 2軍戦6回1失点 開幕投手の金村には助言なし「逆にアドバイスしてくる感じ(笑)」

■イースタン・リーグ2軍戦 ヤクルト3-4日本ハム(3月26日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムの山崎福也投手(32)が26日、2軍ヤクルト戦(鎌ケ谷)に先発し、6回1失点と好投した。一問一答は以下の通り。
―開幕前最後の登板。きょうの投球を振り返って
「まあまあという感じですね。良くもなく、悪くもなく」
―試したいこと、やりたいことはどんなことだったか
「きょうは、フォークをちょっといろいろと試したかったので、それはできました」
―収穫があったか
「そうですね。はい」
―バッターの反応が良かったか
「いや、悪かったです。その反応がよく分かったので、そこは良かったです」
―試したのは握りか
「握りですね。握りをちょっと変えたというか、少しアレンジしたので、それを試したくてきょうは結構投げました。結果的にはあんまり良くなかったかな、という感じだったので、ちょっとまたいろいろと備えます」
―全体の内容的には良かったように見えた
「初めての鎌ケ谷(での登板)ということもあったので、いろいろと楽しむ気持ちはありました。一発(本塁打)だけはあったので。それは反省して。相手(ヤクルト・山田)もいいバッターだったので。でも、トータル的にはきょうは良かったなという感じです」
―山田哲人は同学年。良いバッターと開幕直前に対戦できたことはプラスか
「そうですね。やっぱり、すごいバッターですのでね。一発はありましたけど、その次の打席でしっかりと投げ切れたので(結果は二飛)、そこは本当、良かったです」
―6回90球は予定通りか
「そうですね。ちょうどぐらいですね。(球数の目安は)100球だったんですけど、次の回に行っちゃったら多分超えちゃっていたので」
―開幕への準備は十分できたか
「まあまあ、そうですね。完璧すぎなかったのが逆に良かったかなと。キャンプからずっと投げてきて、課題もしっかりありましたし、反省点もあったので、ある意味良かったですね」
―この後は1軍に合流するか
「あさって(28日の開幕戦で)ベルーナドームに行きます」
―開幕投手の金村とは一緒に練習することも多い。エールを