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■ルヴァン杯１回戦　福島６－３札幌（３月２６日、福島・とうほう・みんなのスタジアム）

―試合を振り返って
「平日の夜の時間に、たくさんの札幌のサポーターの皆様がいらっしゃって驚きました。皆さんの期待に報いることができず、非常に悔しく思っています。ケガ人以外、全ての選手を試合で使い、公式戦で見ることができた。前半の戦いぶりはプラン通り進んで非常に良かったんですが、（多くの）選手を使いながら勝ち上がるという目標を達成できず、自分の責任だと思っています。悔しいですが、１つのタイトルを失いましたので、残り２つに向けて頑張りたい」

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―３得点を奪った一方で守備は６失点。見えた課題は

「課題があるのは明白です。ここでは事細かに伝えられないですが、失点の多さは分かっています。（９０分間では）３失点という結果ですが、３得点を取れたので（課題と収穫の）両方あります。２点リードした中で、早めの１失点は非常に痛かったです。３点目で勝ち越したにも関わらず試合を締め切れないのはチームとして良くないところです。分析を細かくしますが、それぞれの失点で意味が違うと思います。特に３失点目からは僕の判断で、相手チームのように途中から（リーグ戦の）スタメンを使うのでなく、これまで使ってない選手を使いました。それによって守備のエラーが出ましたが、それを含めて僕の責任です。僕は責任を持って彼らを送り出したので。３失点目以降は連係面や守備のはね返し方を全員で準備したけどうまくできなかった。最初の２失点は、もう少しうまく対応すべきだった。ここもしっかり分析したいと思っています」

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―佐藤と林田がデビューを飾った。２人のプレーは
「佐藤は非常に良い働きをしたと思います。フィニッシュに関わるところの輝きも見えました。決め切るところを決め切れていれば…というシーンはありましたが、及第点のデキだったと思います。林田は入ってきてからケガでほとんど練習できてない状況で連れてきた。当初は使わないつもりでしたが、（田中）宏武が少し足を気にしていたので、他の経験ある選手ではなく彼を使う選択をしました。練習を積めず良いパフォーマンスではなかったと思いますが、それも使った僕の責任です」

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