ファイターズ
【イースタン・リーグ1回戦】DeNA1-2日本ハム(3月28日、鎌ケ谷スタジアム)

押し出し四球でサヨナラ勝ち 先発の細野が5回0封
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でDeNAと対戦し、2ー1でサヨナラ勝ちした。
1-1の九回1死から3連続四球で満塁。ここで打席に入った9番の細川凌平内野手(22)も四球を選び、試合を終わらせた。打線は一回2死三塁で4番の有薗直輝内野手(21)がセンターへ適時打を放って先制に成功した。
投げては先発の細野晴希投手(23)が5回を投げて6奪三振の快投で無失点。その後、生田目翼投手(30)、北浦竜次投手(25)、松本遼大投手(22)もそれぞれ1回を無失点に抑えた。ところが1ー0の九回、5番手の上原健太投手(30)が2安打を許すなどし、1点を奪われた。3番手の北浦は1回をパーフェクトに封じた。