コンサドーレ
2025/03/29 20:15

痛すぎるホーム2連敗 ブーイング受け止める高嶺朋樹主将「選手一人一人の意識を変えていく必要がある」

前半7分、甲府MF荒木(右から3人目)に先制ゴールを決められ、ガックリするMF高嶺主将(同4人目)ら札幌の選手たち=撮影・桜田史宏

■J2第7節 札幌0-1甲府(3月29日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

 北海道コンサドーレ札幌は29日、ホームで甲府と対戦し、0-1で敗れた。前半7分、右コーナーキックから先制を許すと、相手の堅い守備を最後まで崩すことができず、今季のホーム初勝利はまたも持ち越しとなった。これでリーグ戦の連勝は「2」で止まり、ルヴァン杯を含めた公式戦は2連敗。次節は4月5日、ホームに徳島を迎える。

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試合終了後、悔しそうな表情を見せるMF高嶺

 

2度のブーイングは「当然」

 またも本拠地で白星を挙げることはできなかった。試合後、選手がゴール裏まで来ると、サポーターから2度に渡って大きなブーイングが巻き起こった。MF高嶺朋樹主将(27)は「ブーイングされて当然。サポーターが本気で応援してくれるからこそ、期待に応えなきゃいけない。自分たちの目標はJ1昇格なので、そこは変えずにブレずにやっていきたい」と唇をかんだ。

相手が固める5バックに対しては 「もっと縦パスを通して…」

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