コンサドーレ
2025/03/29 19:05

《甲府戦後》それが根深い問題という言葉を使っている1つ(の理由)です

 

【最大の恩返しは、意志を継いで次のフェーズに向かうこと《河合CRCの竜の眼》】

■J2第7節 札幌0-1甲府(3月29日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

―試合を振り返って
「ホームは2試合目で2連敗ということで、サポーターの皆さんに本当に申し訳ないと思っています。常々、チームは成長段階であるとお伝えしてますが、きょうのような試合をしていると成長とは言ってられない。特に試合の入りのところで自分達が受けに回ってしまった。それは、きょうだけではない。前半は特に良くない試合をした。失点の仕方も1本目のコーナーキックで、相手が7人入れてきて左利きの小さい選手がいるとうことは、ほぼ99%あのパターンでシュートまで行くことが分かっていた状況でした。(ピッチの)中の意思は分かりませんが、あのような失点をしていては勝てるものも勝てないと感じている。いろいろな面でチームは成長しなければいけない。自分達が弱いんだと、しっかり認識しなければいけない。4連敗した後に2連勝して、またこういう試合をしてしまうとサポーターの皆さんに応援してもらえるチームではなくなってしまう。チームを立て直すために、やっていきたいと思っています」

【白井陽斗が途中出場で存在感「また負けたか…。その雰囲気を壊さないと」】

―ボールを保持しながらも崩しきれない要因は
「日本代表も5ー4-1を相手に点が取れませんでした。世界中でも同じかと思いますが、それが一番大きな要因だと思います。そもそも0-1になっているから、あのような状況になる。日本代表の場合は0-0でしたけど。失点しなければ良いという展開になれば、ああいったブロックを組まれるのは間違いなく世界中で行われる。きょうは試合前に前節の愛媛戦の反省と、相手が5-4-1を組んでくるであろうということに関して大分戦の反省を生かして、何度もチャンスをつくりたいという話をしていた。きょうも同じ課題を解決できずに宿題が残ってしまったと言える。チームの取り組み、プラス選手の個性のところで、こういう相手に難しくなってしまうと感じているし、もともと分かっている。いろいろな角度からクラブとして解決していかなければいけない」

【痛すぎるホーム2連敗 ブーイング受け止める高嶺朋樹主将「選手一人一人の意識を変えていく必要がある」】

―秋田戦以外は先制されている

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