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【一問一答】上川畑大悟 好守連発&V打 プロ意識高く「守れなかったら存在意義がない」

■パ・リーグ2回戦 日本ハム3-2西武(3月29日、ベルーナドーム)
日本ハムの上川畑大悟内野手(28)が延長十回に決勝打を放った。2死二、三塁でしぶとく中前打。二塁守備でもファインプレーを連発し、チームの連勝に大きく貢献した。試合後の一問一答は以下の通り。
―延長十回に決勝打。どんな意識で打席に入ったか
「4打席凡退している中、代打を出さずに送ってくれたので、期待に応えたかった。なかなかチャンスが来ない中、ああいうチャンスが来たので、絶対に打ちたいという気持ちでした」
―狙い球は
「ストレートです。ストレートが多いピッチャーだったので、振り負けないように、打ち負けないようにいきました」

―守備でも好プレーが続いた。六回は源田の際どい当たりをアウトに
「(一塁手の)グワチョ(マルティネスが)が行くものだと思って、ちょっと油断していたんですけど、あいつが行かなかったので(笑)。でも、しっかり動けていたので良かったかなと思います」
―九回もセンター前に抜けそうな速い打球を処理
「古賀(悠)もああいう打球が多いイメージがあって、去年から。そういう打球が来たので、イメージ通り動くことができたのかなと思います」
―九回に登板していた福谷も感謝していた