ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ3回戦 日本ハム7-5西武(3月30日、ベルーナドーム)

野村が2ホーマー6打点! 球団63年ぶりの開幕3連勝!
日本ハムが敵地で西武と対戦し、7ー5で勝利。東映時代の1962年以来となる開幕3連勝を飾った。
打線は4番の野村佑希内野手(24)が大爆発した。まずは一回だ。2死二塁で左中間を破る先制の適時二塁打を放った。続いては1―1の三回。1死一、二塁で左翼スタンドに飛び込む1号3ランをかっ飛ばした。まだ終わらない。4-2の五回には2死二塁で、またも左翼スタンドへ2号2ランを突き刺した。6-2の八回には石井一成内野手(30)にもタイムリーが飛び出した。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(34)が5回4安打2失点と試合をつくり、白星を手にした。2番手で登板した松岡洸希投手(24)は2本のヒットを許したものの、1回を無失点に抑えた。八回に4番手で登板した山本拓実投手(25)は長短3連打を許すなどし、2点を献上した。なおも2死一、三塁と続いたピンチでマウンドに上がった河野竜生投手(26)は自身の暴投で1点を失うも、追加点を防いだ。3番手の宮西尚生投手(39)とラスト九回に登板した斎藤友貴哉投手(30)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
試合詳細はコチラ
■先発し、5回4安打2失点で今季初勝利を飾ったバーヘイゲン
「いい緊張感で楽しんで投げることができたと思います。初回は甘い球が多かったですが、徐々に良くなってきた。何よりも、攻撃陣がたくさん打ってくれたので心強かったです」
(全6カット)





