《SHINJOの信条》バツして、どうもすみませんでした！（笑）
【もう〝決ベッツ〟しない！ 梅林優貴がベッツ打法で１号「きょうの映像は（ベッツに）送ろうと思います」】
■パ・リーグ３回戦 日本ハム７－５西武（３月３０日、ベルーナドーム）
―野村がいい形で結果を出した
「最高のいいものを見せてもらったなと、ベンチで思いながら。ツーベース、ホームラン、ホームランの中で、最初のツーベースが一番（良かった）。ツーベースを打ちなさいと指示していたからではなく、やっぱり初回に４番が、わー点を取れるかな、というところで打つ。あれはうれしかったですね」
【野村佑希 「ほぼ、殺害予告だった」自身への誹謗中傷より「やめてほしい」こととは】
―１本目のホームランは『バツ』だったが、２本目のホームランで「マル」のジェスチャーをしていた
「バツして、どうもすみませんでした！（笑）。というぐらいきれいだったね」
―これが監督が求めていた姿なのか
「いや、ホームランは狙っていないと思いますよ」
【野村佑希 ３連勝呼ぶ２発６打点 過去とは違うブレない心で４番の仕事】
―それよりも一回の働きが
「あのイメージで。たぶんね、２.８ミリ、ボールの下を打てたという。真っすぐをホームラン打って、その後、変化球。一緒のようなスイングで打つんですからね、たいしたもんですよ」
―４番に指名した段階で、やってくれると言っていた
「当たりすぎて怖い（笑）。金村くんといい、野村くんといい。だったら全員、名前を挙げておけば良かった（笑）。全部、当たる。予知がある。僕には。でもね、この結果というのは、（４番起用の）１５試合限定という言葉が、ふわーんと消えていくような打席内容でしたね」
【野村佑希 ４番で迎える開幕へ準備万端 ４番といって思い描くバッターは…】
―３試合目で大活躍
「早かった。もうちょっとてこずってくれる方が僕は楽しみが増えたのに（笑）。きょうの活躍でさらに３、４段階、ばーっと上がる可能性が出てきた試合だった。相手が高橋くんだったので特に」
【《岩本勉のガン流Ｆ論》野村ジェイよ、内川聖一と城島健司をベストミックスしたような好打者を目指せ】
―レイエスもすごい
「簡単に打ちますね。たぶん、１０００万円ぐらいするネックレスのおかげ。重さで重心が下がって（笑）」
【レイエス 猛打賞＆全打席出塁 開幕３連戦で打率５割超えの大暴れ】
―開幕３連勝。最高のスタート
「まあ、伊藤くんにはプレッシャーをかけたと思います。間違いない。先発ピッチャーに最初の登板で勝ちが付いたら勢いに乗れると思うから」
―引き分けなしの開幕３連勝は６３年ぶり
「もういいって、そんなことは（笑）。全然、興味ない。過去のことは僕、興味ないんで。そのへんは調べて書いてください」
―この３連戦、一度も相手にリードを許さなかった
「そういう（相手にリードされる）試合もしていきたい。同点に追い付いて逆転。そっちの方がもっと勢いに乗るから」
―リリーフも前日と違うパターンで勝ちきった
「やっぱりね、最初は投げさせたいですよね。山本（拓）くん、打たれましたけど、ボールも悪くない。それは誰だって硬くなりますよ。斎藤くんもテンポ良かったし、タイミングもしっかり外せたし。ちゃんとブルペンを出る時に水を飲めたのかな。よく、水を受け取って飲んだと自分では思いながらも、ここ（胸元）に全部こぼれている（笑）。飲めていない、飲めていない。びちゃびちゃでマウンドに上がることが多いから。飲んだつもりでいるんですよ、本人は。それぐらい緊張して。きょうはたぶん、あのピッチングを見たら飲めていたんだと思います」
【斎藤友貴哉 今季初登板で初セーブ ニュース記事で見た〝あの人〟の言葉を胸に】
【レイエス「ゴリラパフォ」開発に協力 伏見寅威 笑いありの舞台裏と今後の展望は―】
