《SHINJOの信条》きのう、ツルハドラッグにヘアカラー剤を買いに行った時に決めました(笑)

■パ・リーグ2回戦 ソフトバンク1-3日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道)
―(試合後、自ら口を開き)
「うれしかったね、吉田くんのあのホームランは。いやー、うれしかった。本人のいろんな思いがあった中で。ソフトバンク戦じゃなかったら、出しているかな…。そういうのを僕、大事にしているので。結果で応えてくれて、めちゃくちゃうれしかったですね」
―吉田の1番抜てきはいつ決めたか
「きのう、ツルハドラッグにヘアカラー剤を買いに行った時に決めました(笑)」
【吉田賢吾 古巣相手にプロ初本塁打 矢沢にあおられてファンの笑い誘う】
―ソフトバンク戦になると燃える
「あれ、大きかったですよ。(五回)ノーアウト一、二塁。バントね…バントじゃなかったっけ? ピッチャー前のバントじゃなかったっけ。スイングしていた? あれ、おかしいな(笑)。(記録は敵失もヘッドスライディングで一塁セーフとなり)ああいう気持ちが大事ですよ。グラブに当たっていなかったんですけどね。まあまあ、それがあったからホームランにつながったかもしれない。パンチ力ありますね。(エスコンは)レフトが97メートルでライトが99メートルって知っていました? レフトの方が短いんですよ。99メートルの場所にあの弾道でホームランを打てる技術。左ピッチャーに対していいスイングをしますけど、右ピッチャーに対してもあれができたら使い道がまた広がるというか。北山くんは惜しかったですね。ちょっとあの抜け方は、もしかすると連続でフォアボールを出してしまうかなと。あの抜け方をしていたら、相手ベンチも点数によりますけど、バントのサインはないですね。僕だったらそのまま〝全待て〟を出すくらい」
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―交代の判断は四球よりも球質で
「球質。その抜け方はちょっと第2の北山くんが出てくる前兆。代え時はあそこで良かったと思う」
―制球に苦しみながら、我慢した形か
「球数が多かったですけどね。(リリーフに)準備はさせていたので」
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―水野に当たりが出ていないが
「そういう時もあります。1本出たら、またポンポンと出てくると思う。早く1本打たせたいですね」
―単独首位に
「…その質問がセンスない(笑)。徹夜で考えておいてください、質問を」
―2カードを終えて4勝1敗
「いいですね。きょうの勝ちは大きい。4勝1敗と3勝2敗では全然、違う。乗っていける一つのポイントになったところで次、(オリックスの先発は)宮城くん(笑)。またここで勝ちを取ったら、さらに乗っていけると思う」
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―好投手を打ち崩すケースが多い
「またエスコンというのがいいじゃないですか。移動もないし。選手を信じて今、やっているので。どっしりと構えながらベンチにいますよ。あと、(選手に)気を付けてほしいことがあって。万波くん、肩が強いじゃないですか。(二塁に走者を置いた状況で)速い打球が来た時に、全部刺せるという気持ちになってしまうんですよ。僕もそういう時期がありましたけど、全部刺したろうと。それで、ちょっと送球が高くなって打者をセカンドにやる。(現役時代)相手コーチに聞いたんですけど、新庄のところに飛んだら、全部、バッターはセカンドに走れと指示があった。ノンストップで。きのうの打球でも周東くんだったから、投げなくていい。キャッチャーが間に合わないと前に出て、セカンドで1つアウトにする。そこは森本コーチにも伝えていかないといけない」
―今は万波の判断に任せているのか
「任せているというか、刺せるチャンスがある外野手なので。うちの外野は矢沢くんにしても五十幡くんにしても万波くんにしても肩が強いので。僕が相手チームの外野守備コーチだったら、(走者二塁で外野手がホームに投げることを想定して)バッターはセカンドに一目散に行けと言う。そこから僕はカットが捕れる低さで、ワンバウンドになる送球をしっかり練習しました。(カットが)ジャンプして捕れるか、捕れないぐらいの球だったら、走られないから。だいたい分かるじゃないですか、投げた瞬間に。レベルアップさせるためには直していかないといけないポイント」
―七回1死二塁。ワンバウンドで柳田を空振り三振に取り、捕手の郡司が一塁に送球している間に三進された
「あれはもうランナーがうまい。あれは仕方ない。あとはね、(郡司の)ブロッキングというか、後ろにやったのが2つ。ピッチャーがワンバウンドを投げられないという気持ちになってしまうと、浮いてしまうから。そのへんは練習しかない。あそこで郡司くんが2つ、そらしていなかったら、たぶん(終盤も)郡司くんでいっていただろうし。伏見くんと代えていなかったかもしれない。それは本人が一番、分かっていると思う」
―伏見は抑え捕手のような起用も
「いや、そんなことない。流れを見ながらですね」
―きのう、きょうとオープニングセレモニーでホークスのファンも喜んでいた。相手も楽しませている
「もちろん。プロ野球(全体)のことをいつも考えています。何を言われようが、プロ野球のためになることはやっていきます。うちはウエート場とか、しっかりした設備を相手チームにも提供しています。相手チームもいい準備をしてもらって正々堂々と戦おうじゃないかというところを意識していつも伝えています。それは本当に大事なことなので。相手チームの主力選手がけがをすると、僕は悲しい気持ちになるし。そっちの方が面白いじゃないですか。ソフトバンクさんのセレモニーも格好良かったみたいで。ファイターズが先頭を切って、まねされるようなチームでありたいし、相手チームを尊敬する気持ちで正々堂々と戦うチームになってくれたら、僕はもういいかなと(笑)。これからもそうしていきたいです」
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