【一問一答】北山亘基 今季初勝利でお立ち台 「すごくありがたいですけど…」
六回途中1失点で今季初勝利を挙げた北山=撮影・桜田史宏
■パ・リーグ2回戦 ソフトバンク1-3日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの北山亘基投手(25)が先発し、六回途中1失点で今季初勝利を挙げた。開幕5戦目を託された右腕が試合をつくった。試合後に行われたヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―今季初白星だった
「きょうはチームが勝てたので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」
ヒーローインタビューでファンにメッセージを送る北山
―シーズン初登板だった。どう試合に入ったか
「すごく緊張しましたが、しっかり集中してマウンドに上がることができたので、そこは良かったんじゃないかなと思います」
―粘りの投球を振り返って
「五回まで、なんとか粘って試合をつくることができたんですが、六回の頭、マウンドに送り出してもらっていたにもかかわらず、最後(まで)投げきれなかったので、そこはすごく反省点かなと思います」
―中継ぎがリードを守った
「すごく心強い中継ぎ陣ですし、僕の後もなんとかカバーしてくださって、すごくありがたかったです」
―今シーズンは自身のどこに注目してほしいか
「一番はチームに貢献したいという気持ちだけなので、そこがピッチングに反映されてくるんじゃないかなと思う。また次もしっかり気持ちを込めて投げていきたい」
―最後に意気込みを
「優勝を目指して全力で頑張っていきます。その中でチームに貢献できるように引き続き頑張ります。また、応援よろしくお願いします」

【試合後の囲み取材】
―今季初登板で緊張もあったと
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「きのうの流れもありますし、初登板という緊張感もありますし。ホームで1勝はすごく大事なものだと思うので、緊張したんですけど、集中して入ることができたので、良かったかなと思います」
―試合の入りは
「きょうは(開幕セレモニーの)演出もありましたし、いつもと違う部分もあったので、ちょっと高ぶる気持ちもありつつ、そこを抑えないとと思いつつ、そういう入り方ではあったんですけど、初回ゼロで入れたのはすごく良かったですし、入りはすごく良かったです」
一回を終え、グローブを叩く北山=撮影・宮永春希
―いつもと違う雰囲気だった
「シンプルに、開幕して今年初めての登板なので、ただただそれで緊張しました。その中でも比較的、落ち着いて投げられたと思います」
―調子はどうだったか
「ちょっと慎重にいきすぎた部分が始めからあって、球数もかさみましたし。要所要所、集中して投げられたのは良かったですけど、気力疲れが100球前後から出たので、そこは次への課題かなと思います」
―カットボールの精度は
「有効に使える場面もありましたし、そこは収穫かなと思うところと、後半それがちょっと裏目に出たというか。始めにそこを使いすぎて慎重にいきすぎて、途中、リズムに乗り切れなかったので、そこは今後、リズムをつくっていけるようなピッチングができたらいいなと思います」
―二回、三回のピンチは直球で併殺に仕留めた
「変化球が生きていた分、真っすぐで一つ押せたというか。バッターも捉えていたんですけど、内野を超えないというか、正面のゴロになったと思う。そこは一つ収穫かなと思いますし、ああいうゲッツーが欲しい場面で取れたのは、自分のピッチングでは少ないシチュエーションだと思うので、いいところかなと思います」
―ヒーローインタビューではお決まりのフレーズ「最亘基(さいこうき)」がなかった。優勝まで封印するか
「そうですね。こんなことでは満足できないですし。正直、きょうのヒーローは自分では全然、納得していないですし。エスコン今季初勝利だったので上がらせてもらって、すごくありがたいですけど、次はもっと自分が納得できる内容の上で、ああいうところに上がれたらいいなと思います」
ヒーローに選ばれた北山(左)と吉田