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【プレーバック】パ・リーグ1回戦 オリックス4-3日本ハム(4月4日、エスコンフィールド北海道)

粘り届かず1点差負け 先発の山崎は6回3失点(自責点2)
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、3―4で惜敗した。
先発登板の山崎福也投手(32)がバックのミスもあり、先手を許した。三回1死、9番の大城に右前へ運ばれ、右翼を守る万波中正外野手(24)の失策も重なり、そのまま三進を許した。2死後、2番・太田に左前にはじき返されて先制された。さらに3番・西川の打球は再びレフトへ。左翼を守る吉田賢吾捕手(24)がダイビングキャッチを試みたが、捕球できずに適時二塁打となった。その後、4番の杉本にもタイムリーを痛打された。2ー3の七回には2番手登板の松岡洸希投手(24)が7番の頓宮にソロ本塁打を浴びた。
打線は粘った。0―3の四回にフランミル・レイエス外野手(29)が2号ソロ。1―3の六回には吉田が2号ソロを叩き込み、2ー3とした。2―4の八回にも万波の適時打で再び1点差としたが、届かなかった。
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■先発し6回8安打3失点(自責点2)で黒星を喫した山崎
「今季初登板となりましたが、試合の入りは良かったです。ただ、連打を許してしまった三回が悔やまれます。1本でも減らしたかった。ビックイニングをつくらないように、次回に向けて準備していきます」
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