■パ・リーグ１回戦　オリックス４－３日本ハム（４月４日、エスコンフィールド北海道）　

　日本ハムのフランミル・レイエス外野手（２９）が「５番・ＤＨ」で先発出場し、３点ビハインドの四回に２号ソロを放った。「簡単に２アウトになっていたので、流れを変えたかった」と気合を入れ直し、自身今季初となる本拠地での一発を叩き込んだ。試合後の一問一答は以下の通り。

―四回の第２打席で左中間への豪快なホームラン
「その打席ではすごく良いスイングができたので、良かったと思います」

―３点ビハインドの中、チームに勢いをもたらす一発だった
「才能があふれている選手ばかりいるので、常に勝利というものに突き進んでやっている。ああいったゲーム展開になることもあると思うんですけど、そこで一発、打てたのは良かったと思います」

―エスコンでの今季１号。大観衆の前でゴリラパフォーマンスを披露できた

「ファンの方々が楽しめればなと思ってやってきたので、本当に良かったなと思います」

―パフォーマンスはファンの方々にも、まねしてほしいか
「これは僕自身だけでやっているものなので、（それを見て）ファンの方々が楽しんでいただければなと。去年はバナナとかを持ってくれていたりしたので、そういうふうな形でやってもらえたらなと思います」

―悔しい敗戦。今カード残り２試合でどんなプレーをしていきたいか
「一生懸命プレーして、１００％の力を出し切っていくことを頑張りたいです」