【ファイターズかわいいシリーズ 特別企画】○○の一番かわいいところ 第2回は矢沢宏太投手兼外野手
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4月14日までXで推しポイント募集
日本ハムは、7月にエスコンフィールド北海道で行われる主催試合で「ファイターズかわいいシリーズ」を開催。「#ファイターズかわいい総選挙」を実施し、4月14日までXで選手の「かわいい」推しポイントを募集している。
道新スポーツデジタルでは『○○の一番かわいいところ』と題し、独断と偏見で3選手をピックアップ。親交の深いチームメートに、各選手の推しポイントを聞いた。第2回は2000年生まれ〝ミレニアム世代〟矢沢宏太投手兼外野手(24)の登場です。
高い身体能力 人懐っこい性格
高い身体能力を持ち、投打二刀流としてプレーする矢沢は人懐っこい性格だ。道スポカメラマンがレンズを向けると、無邪気にピース。愛嬌(あいきょう)たっぷりのキャラクターで、チームの先輩たちにかわいがられている。

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まず一緒に食事へ行くことが多いという今川を直撃すると「えっ、かわいいところですか?」と目をパチクリ。一瞬、驚きの表情を浮かべたが、隣にいた矢沢に「いっぱいあるんでね」と促され「言えないことも多いですけど…」と語り始めた。
「やっぱり距離の詰め方がうまいというか、紙一重というか。距離の詰め方は、一歩間違えたら危ないです。でも、ギリギリの最低ラインをちゃんとやれるので礼儀とか。(ご飯行くのも)気付いたら矢沢が第一候補に入っている。悔しいですけど…」
今川にとって容量小さめの胃袋がかわいい!?
プロ野球選手といえば大食漢なイメージだが、1メートル73、72キロと細身の矢沢は小食。「コイツ、全然食べないんですよ。遠慮とかしているわけではなくて」。本人によると「胃袋がJK(女子高生)」。ごちそうする側の今川にとって、かわいい胃袋はありがたいかも!?
森本コーチ(左)に謝る矢沢(右から2人目)と指をさす今川
本人の希望で天然キャラのS投手に聞いてみると…
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お次は矢沢本人から「友貴哉さんに聞いてみてください」とリクエストされ、斎藤に話を聞きに行った。天然キャラの右腕からは、不思議な回答が返ってきた。「人間じゃないです。アイツが自分の悪口を言ってくるので、そこから話すようになりました。かわいいところは、正直ないです。ただ、しつこいだけ」。
「まあ、ペットみたいな感じです」
2月のキャンプ中は、ホテルで食事をしていた斎藤が「いま一人(でいる)」と連絡し、矢沢が付き合ってくれることもあったそう。「ちょうどいいんですよ。そんな感じです。人間じゃないところがかわいいです。まあ、ペットみたいな感じです。とりあえず人間じゃない。しつこい。ため口!」。そう言い残し、笑顔で去って行った。
このままではまずい。矢沢から「寅威さんにも聞いてみてください」と頼まれ、女房役・伏見の元へ。かわいいところを尋ねると、スラスラと出てきた。
さすが寅威ママ スラスラ説明「プレゼント身につけてくれる」
「食事に誘ったら、必ず来る。あいさつ、ちゃんとしている。プレゼントとかあげたら、そればかり身につけてくれる。着るものとか、靴とかあげたら、僕と出かけるときは絶対それを着てくれる。それはかわいいですね。あげても、身につけてくれないと寂しいじゃないですか。伊藤大海がそうなので(笑)」。
ルーキーイヤーに矢沢がプロ初安打を放った際は、ルイ・ヴィトンの高級スニーカーをプレゼント。「めっちゃ履いてくれています。『いい靴、履いているね』っていじります。かわいいですね」と目を細めた。
伏見(右)に棒で叩かれそう?な矢沢
先輩たちに愛されている証拠ですね
先輩たちからさまざまな推しポイントが出たのは、背番号12がみんなから愛されている証拠でしょう。