ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ3回戦 オリックス6-4日本ハム(4月6日、エスコンフィールド北海道)

シーソーゲーム打ち負け3連敗
日本ハムはオリックスと本拠地で対戦し、4-6で逆転負けを喫した。これで今季初の同一カード3連敗。4勝4敗で貯金もなくなった。
先発のドリュー・バーヘイゲン投手(34)は一回の立ち上がりで3者連続空振り三振と好調な立ち上がりを見せた。打線もその裏に2番・矢沢宏太投手兼外野手(24)が今季1号ソロで先制し、1-2と勝ち越された二回にも水野達稀内野手(24)の今季初打点となる右前適時打で追いついた。
二回に2点を失ったバーヘイゲンだったが、三回、五回と3者凡退に抑えるなど打たせて取る投球でスコアボードに「0」を並べた。打線も五回には清宮幸太郎内野手(25)の適時二塁打などで2点を奪って勝ち越しに成功。このまま行くかと思われたが、六回に悪夢が待っていた。
バーヘイゲンは六回のマウンドも任され、2死までは打ち取ったが、そこから3連打を食らう。頓宮に右前打を許すと、続くオリバレスに三塁内野安打。中川には痛恨の今季1号3ランを浴びて再度逆転されてしまった。
2番手・宮西尚生投手(39)も七回に連続2長打を浴びて1失点。打線は四回から早めの継投策に入っていたオリックス投手陣に終盤の七回から完璧に抑えられ、3回連続の3者凡退と振るわなかった。
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■先発で6回5失点と振るわなかったバーヘイゲン
「試合の入りから良い状態で投げられたと思います。あの1球がなければと、自分に対して怒りを感じます。特にランナーを出した場面で良い投球ができるように、次回に向けて準備します」
(全7カット)






