ファイターズ
2025/04/06 19:50 NEW

清宮幸太郎が守備のミスに猛反省 適時打で見せた〝キケポーズ〟の発端は「寅威さんが…」

六回2死一塁、オリバレスの打球を清宮幸が判断ミスで内野安打にしてしまう=撮影・岩崎勝

■パ・リーグ3回戦 オリックス6-4日本ハム(4月6日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が6日、エスコンフィールド北海道で行われたオリックス戦に「3番・三塁」で先発出場。五回に一時勝ち越しとなる右翼線適時二塁打を放ったが、六回に逆転弾につながる守備のミスを犯し、反省の言葉を並べた。チームは同一カード3連敗を喫した。

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六回にオリバレスの打球で判断ミス

 試合後、報道陣の前に姿を現した清宮幸に、いつもの明るさはなかった。2点リードの六回2死一塁で、オリバレスの三ゴロを後ろに下がって捕球してしまい内野安打に。「もっと強くバウンドしてくるかなって。(後ろに)下がっちゃって。その判断ミスです」。

六回、守備のミスを犯した清宮幸(手前)が先発のバーヘイゲンへ申し訳なさそうに声を掛ける

 

 2死一、二塁とピンチが広がり、続く中川に逆転3ランを許した。「本当、申し訳ないです。あれで点が入っていなかったら…。最近は守備で迷惑をかけている。いろいろ、見直すところはあるので、ちゃんと振り返って次に生かします」。前日5日の同戦でも失策を記録し、試合後のベンチで谷内内野守備走塁コーチと話し込むシーンがあった。

五回には打撃で好パフォーマンスも

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