今季最多１７安打の猛攻　六回途中１失点の加藤貴が１勝目

　日本ハムは敵地で楽天と対戦し、８―２で勝利。２連勝を飾った。

　二回２死で６番の万波中正外野手（２５）がベックスクリーン右に３号ソロを叩き込み、先制に成功した。１―１の五回には１死二塁で２番のフランミル・レイエス外野手（２９）が左中間を破り、勝ち越し。さらに２死一、三塁とし、５番の清宮幸太郎内野手（２５）が右中間に２点二塁打を放ち、４ー１と突き放した。八回にはレイエスの適時打と水野達稀内野手（２４）の３点三塁打で一挙４点を奪い、試合を決めた。

　投げては先発の加藤貴之投手（３２）が六回途中１失点で今季初勝利を手にした。３番手で登板した柳川大晟投手（２１）と４番手の河野竜生投手（２６）はそれぞれ１回をノーヒットに封じた。

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