【一問一答】レイエス 今季2度目の猛打賞で4試合連続安打&打点 好調の秘訣はオフの…
五回1死二塁、レイエスが適時二塁打を放ち、塁上でポーズをみせる=撮影・桜田史宏
■パ・リーグ2回戦 日本ハム8-2楽天(4月9日、楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が「2番・DH」で先発出場し、5打数3安打2打点の大活躍で勝利に貢献。今季2度目の猛打賞とともに、4試合連続安打&打点を記録するなど、持ち前の強力な打棒でチームをけん引した。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―3安打を放ち、チームも2連勝を飾った
「うれしい気持ちでいっぱいです。きょうは全員が良い活躍をしてくれたので、本当に良かったと思います。ピッチャーの加藤さん、打線含め、すごく良い仕事をしてくれたと思います」
―五回には勝ち越しの二塁打を放った
「あの打席の前にマルティネスと、打席で良いスイングができるようにと話していて。しっかり狙っていきました」
五回1死二塁、レイエスが適時二塁打を放つ
―ファンへのメッセージを
「(日本語で)きょう、めっちゃ寒い(笑)。レッツゴーファイターズ!」
【試合後の一問一答】
―出場4試合連続のヒットと打点を達成した
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「4試合連続ヒットというところにあまり着目はしていなくて。自分のやるべき仕事をしっかりと果たすというのが、まず第一のこと。プレーしたら、絶対に100%の力をしっかり出すということを目標にやっています」
―前カードでは体調を崩して欠場も経験。もう大丈夫か
「風邪でちょっと休養みたいな感じになりましたけど、(その間もバッティング)ゲージとか、裏でスイングしたりとか、打球を打ったりしていたので、感覚ということに関しては、そんなに悪くはないですね」
八回2死三塁、適時打を放ったレイエス(右)
―今季ここまで好調の要因は
「(スマートフォンの写真フォルダを見せながら、自ら)オンリーバッティング。バッティング、バッティング、バッティング…。バッティングだけ。オンリーバッティング。メニーメニーバッティング。オフシーズン、メニーメニーバッティング(笑)。オフのトレーニングを見てもらえば分かるんですけど、オフシーズンにやってきたバッティング練習のおかげだと思います。オフシーズンにやってきたこともそうですけど、あとはいろいろな人たちから学んだりとか、YouTubeを見たり、そこでいろいろなことを吸収したり。もう一つは(清宮)幸太郎とエクササイズみたいな感じで(脇腹の筋肉を鍛えたり)。143試合、ずっと良いということはないので。必ずどこかで悪いコンディションになる時が来るので、いつも良い状態を保って、いつでも準備ができるようにします」
ヒーローインタビュー後、ゴリラポーズを披露するレイエス