【一問一答】山崎福也 六回までノーノーで8回0封 今井との投手戦に「とにかく点を与えないようにと」
8回2安打無失点と好投を見せた山崎=撮影・松本奈央
■パ・リーグ4回戦 西武0-2日本ハム(4月11日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの山崎福也投手(32)が11日、西武戦(エスコンフィールド)に先発し、六回終了時まで無安打投球を続けた。七回先頭に安打を許したものの、8回2安打無失点と圧巻の内容。今季初白星こそつかなかったが、チームのサヨナラ勝ちに大きく貢献した。一問一答は以下の通り。
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―しびれる展開。投球内容を振り返って
「良かったです」
―特に良かったところは
「精度が良かったですね。真っすぐの質というか」

―相手が好投手の今井で、気持ちが入ったか
「点を与えないようにと考えていました」
―田宮と組んでどうだったか
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「何も不自由なく、良かったです」
―田宮と組むときの印象は
「組んだことがほぼほぼなかったので、何も印象がなかったですね」
バッテリーを組んだ山崎(右)と田宮=撮影・岩崎勝
―勝ちはつかなかったが、手応えはあるか
「そうですね。良かったですね」
―特に気をつけたところは
「先頭バッターを出さないように意識はしました」
―今井とお互いノーヒットが続いていたが、気持ちは
「あんまりそこは意識していなかったです。とにかく点を与えないようにと考えていました」
―好投がつながって、チームが勝ったことについては
「そこは本当に良かったです」
七回を無失点に抑えグラブを叩く山崎
―勝つことで、限定ユニホームに良いイメージがつく
「勝つことが大事なので、チームが勝って良かったです」