ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ1回戦 日本ハム9-3ロッテ(4月15日、ZOZOマリンスタジアム)

六回に打者一巡の猛攻で一挙8得点 伊藤が7回3失点で2勝目
日本ハムは敵地でロッテと対戦。 9―3で鮮やかな逆転勝利を飾った。
一気に試合を決めた。0-3の六回だ。1死から1番の矢沢宏太投手兼外野手(24)が四球。続く松本剛外野手(31)、清宮幸太郎内野手(25)がヒットでつなぎ、満塁とした。ここで4番の野村佑希内野手(24)は遊ゴロ、これをロッテの遊撃手・小川が失策し、1点をかえした。ここから5番のフランミル・レイエス外野手(29)、万波中正外野手(25)、石井一成内野手(30)と3連続タイムリーで4―3と試合をひっくり返した。さらに代打の吉田賢吾捕手(24)が右中間を破る走者一掃の3点三塁打を放ち、7―3とした。まだ終わらない。続く伏見寅威捕手(34)のフライをロッテの三塁手・上田が落球、三走が生還し、8―3と点差を広げた。九回には清宮に2号ソロが飛び出した。
投げては先発の伊藤大海投手(27)が7回5安打3失点と試合をつくり、2勝目(1敗)を手にした。2番手の河野竜生投手(26)と3番手の生田目翼投手(30)はそれぞれ1回を無失点に抑えた。
試合詳細はコチラ
■1-3の六回1死満塁で適時打を放ったレイエス
「難しいことは考えずに、シンプルにボールをフェアゾーンに打とうと思ってコンタクトしました」
■2-3の六回1死満塁で同点打を放った万波
「みんながつないでくれて回ってきた打席だったので、とにかく泥臭くいきました」
(全10カット)




