ファイターズ
2025/04/16 22:20

《SHINJOの信条》どの選手だろうが「プロ初ホームランおめでとう」っていう気持ちになるんで

 

■パ・リーグ2回戦 日本ハム0-4ロッテ(16日、ZOZOマリンスタジアム)

―(試合後、自ら口を開き)
「(0-4で敗戦)と、いうゲームでした(苦笑)」

―ロッテ先発の田中晴が好投
「良かったね。急にこう、投球術というか、そういうのをつかみかけてね。今年、働きそうじゃないですか。で、(決勝3ランの)山本くん。監督をし始めたときに『あ、良い選手だな』と思いながら。特にライトの返球とか、パンチ力あるなって、メモした記憶がある」

―山本はプロ初ホームランだった
「今日ね。相手チームですけど、もうどの選手だろうが、プロ初ホームランおめでとう、っていう気持ちになるんで。これからどんどんファイターズ戦以外で打ちまくってほしいな(笑)。良い打ち方していますよ、本当に。2軍のゲームもよく見るんですけど、見る度にホームラン打っていたから。まあ出てくるだろうな、と思っていましたけどね。まあでもロッテさんも争いが激しいからね。そこで(レギュラーを)つかむのが、一流プレーヤーになる、最初のスタートになってくるんで。今、毎日楽しいんじゃない。てか、なんで俺、ロッテの話を(笑)。ファイターズだよ、俺(笑)」

―加藤貴は味方のミスもカバーしながら、よく投げていた
「ちょっと(六回に)捉えられ始めたかな、というところで、ビシッと杉浦くんがやってくれるかなってね。でも、あそこまで打った、山本くんが素晴らしかったなって。またロッテの話を(笑)。って言うしかないもんね(苦笑)。打たれたんですから」

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―七回の守備でフェンスに激突した矢沢の状態は
「あれね、(捕球時に)ジャンプしないといけないんですよ。1個目(※三回に中飛を落球)、やっているでしょ。あれがもうまた、一生懸命なプレーになってしまう。本当はジャンプしながらも、90%は背中。背中受け身の体勢で行っておいて、ぶつかりながら捕るのが正解なんですけど、1個目あれやっているから。中日との練習試合(※2月18日に行われた試合で、中日の選手が飛球を追いかけた際にフェンスに激突)を思い出しましたよね。捕りに行き方で分かりましたよ」

―痛めたのは肩か
「あっちこっちでしょ。膝からいって、肩いって、顔いって」

―大丈夫そうか
「いや、分からないです、これだけは。一番怖いのは脳。順番に当たっていって、ちょっとしたことで脳は(危ない)。大丈夫だろうっていうのでも、検査に行かないと。今後の選手生命にも関わるので、ちょっと病院探してもらって行かせますよ。それがね、大丈夫だったら大丈夫で」

―あす受診か
「きょう、きょう、きょう。それぐらい(すぐに)行かせないと、危なくなる。(頭を)打っていると」

※矢沢は16日中に浦安市内の病院を受診予定

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