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【一問一答】野村佑希 難敵の九里から2安打 顔面負傷の影響なし「野球ができれば気にしない」

■パ・リーグ4回戦 日本ハム1-2オリックス(4月18日、京セラドーム大阪)
日本ハムの野村佑希内野手(24)がスタメン出場し、一回の先制打を含めて2安打をマークした。安打は5試合連続。試合には敗れたが、九里亜蓮投手(33)に食らい付き、4番の仕事をこなした。取材に応じた一問一答は以下の通り。
―一回に先制打。結果を出した
「1打席目は見え方も良かったですし、運も含めていいところに転がってくれました。最初に点を取れたので、そこは良かったのかなと思います」
―2打席目、3打席目は空振り三振。チームとしても九里の攻略は難しかったか
「フォークかチェンジアップですかね。丁寧に投げられて、その後。ストライクに見える高さから落ち幅が大きい感じなので。同じ球速帯の違う曲がり方をするボールがたくさんあって、なかなか絞りきれなかったです」
―九回にも安打をマーク。4番の仕事はできている
「うーん…どうですかね。結果、点になっていないですし。ちょっと点を取れなさすぎて投手に迷惑をかけている部分があるので、そのへんはもっと活発にやっていきたいなと思います。しっかり前の打席の反省を生かしながら、狙う高さを変えるという部分で、できたのは良かったかなと」
―今後も九里と対戦する可能性はある。ポイントになりそうな部分は