ファイターズ
2025/04/19 14:10 NEW

《ハム番24時》4月19日


 今月15日に途中出場でプロデビュー。そして、きのう18日にはプロ初スタメン&プロ初安打と、山県が24年ドラフト組の一番星となった。そんな山県に続けと、鎌ケ谷の地で日々、奮闘しているのが、同期の浅利と山城の大卒ピッチャーコンビだ。

 ひと足先に1軍へと駆け上がった仲間の奮闘を、「うれしい気持ちが大きいです。守備がしっかりしているので、早い段階で行くだろうなと思っていました」(浅利)、「頑張ってほしい気持ちが一番ですね。最初に聞いた時にはすごいなと思いましたし、こんなに早く、ずっと一緒にやってきた同期が1軍の舞台に行くというのは、感慨深いというか、すごいなと思いました」(山城)と、2人ともわが事のように喜んでいる。

 その一方で、浅利はすでに5試合で登板し、先発マウンドも経験。山城も3試合に登板して、初勝利をマークするなど、2人も負けじとプロ舞台での経験を着実に積み上げつつある。「自分も早く同じ舞台に行けるようにと思っています」(山城)。日本ハムの将来を担う同期トリオ。3人揃って1軍で活躍するシーンを見られる日が、そう遠くないうちに訪れることを期待したい。

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