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2025/04/19 18:05 NEW

【プレーバック】パ・リーグ5回戦 日本ハム7-4オリックス(4月19日、京セラドーム大阪)

九回を無失点に抑え、伏見(右)とハイタッチを交わす田中=撮影・松本奈央

万波が代打で決勝の4号3ラン!

 日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、7―4で勝利。 連敗を「2」で止めた。

 一気に決めた。2―2の八回だ。ヒットと四球などで2死一、二塁とし、代打の万波中正外野手(25)が左翼スタンドに勝ち越しの4号3ランを叩き込んだ。さらに2死一塁から、1番の水谷瞬外野手(24)が追撃の1号2ランをかっ飛ばした。打線は四回、松本剛外野手(31)の押し出し四球で先制。1―2の五回には浅間大基外野手(28)のタイムリーで試合を振り出しに戻した。

 投げては先発の山崎福也投手(32)が六回途中2失点。2―2の六回1死満塁で2番手登板した生田目翼投手(30)はこのピンチを無失点で切り抜けた。3番手の河野竜生投手(26)は七回の1イニングをパーフェクトに抑え、今季初白星を手にした。ラスト九回のマウンドに上がった田中正義投手(30)は1安打を許すも失点を食い止め、今季3セーブ目を挙げた。

 試合詳細はコチラ

(全7カット)

日本ハム先発の山崎=撮影・井上浩明

 

四回2死満塁、押し出し四球を選んだ松本剛(右)

 

五回1死一、二塁、浅間が適時打を放つ

 

六回1死満塁のピンチで登板し、無失点に抑えた生田目

 

七回、3番手で登板した河野

 

八回2死一、二塁、勝ち越しの3点本塁打を放った万波

 

八回2死一塁、今季1号の2点本塁打を放った水谷(中央)

 

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