ファイターズ
【一問一答】万波中正 プロ初の代打弾は決勝3ラン「でけー、と思っていました(笑)」

■パ・リーグ5回戦 日本ハム7-4オリックス(4月19日、京セラドーム大阪)
日本ハムの万波中正外野手(25)が今季初めてスタメンから外れたものの、プロ初の代打本塁打となる決勝3ランを放った。2ー2で迎えた八回2死一、二塁で山県に代わって打席に立ち、初球のスライダーを左翼席へ運んだ。一問一答は以下の通り。
―どういう考えで打席に入ったか
「1打席しかないので、なるべく早い段階で前に飛ばしたいなと思っていました」

―今季初めて先発を外れた。悔しい気持ちは
「特になくて、シーズン前から、特に序盤はうまくいかないだろうなと自分でも思っていたところがあったので、出ている結果に対しては割と、普通に受け止めています。この1試合に出なくても、おかしくないだろうなと思いましたし、しょうがないなというか、悔しいとかではないです。普通に落ち着いて受け入れて、途中出場の機会に備えて準備していた感じです」
―スライダーを捉えた。狙っていたか
「はい、スライダーを狙って。(前打者の)郡司さんが、ずっとシュート攻めを食らっていたので、僕への布石でもあるかなと、ちょっと後ろで見ていて感じたので、まずは初球、スライダーを待って、甘く来たら思いっきり、と思っていました」
―代打での本塁打は初か