ファイターズ
【イースタン・リーグ4回戦】日本ハム2-0ヤクルト(4月22日、戸田)

(延長十回タイブレーク)
4投手によるリレー完封 先発のバーヘイゲンが7回無失点
日本ハム2軍は敵地でヤクルトと対戦し、延長十回タイブレークの末に2-0で勝利した。
0-0で迎えた十回は無死二塁からスタート。1番の阪口楽内野手(21)が送りバントを決めて1死三塁とした。続く細川凌平内野手(22)が死球を受けた後に二盗を決めて1死二、三塁。ここで代打の古川裕大捕手(26)が中犠飛を打ち上げ、先制点をもぎ取った。さらに4番の有薗直輝内野手(21)が右翼へ適時二塁打を放ち、2-0とした。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(34)が7回2安打無失点と好投。2番手登板の北浦竜次投手(25)と3番手の宮内春輝投手(28)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。十回のマウンドに上がった玉井大翔投手(32)は無死二塁からのスタートも、打たせて取って3者凡退に仕留め、試合を締めくくった。