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2025/04/23 00:50 NEW

【一問一答】万波中正 リーグトップタイ5号ソロ「ある種、原点に近いような取り組みを今、しています」

六回、万波がソロ本塁打を放つ=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ4回戦 楽天4-2日本ハム(4月22日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの万波中正外野手(25)が「1番・右翼」で先発フル出場し、リーグトップタイの5号ソロを放つなど、2安打1打点と気を吐いた。一問一答は以下の通り。

―8日にも本塁打を放った藤井から、また打った。前に打ったイメージがあったか
「まあ、状況がちょっと前とは違うので、前はあの(今回も打った)スライダーを狙っていましたけど、今回は追い込まれている中でという条件だったので、今回の方が良い対応だったかなと思います」

―反応で打った
「そうですね。うまく球に入っていけて、打てたかなという感じですね」

―粘ってファウルにして、球数を投げさせることが本塁打につながったか
「いや、別にファウルは(関係ない)。ヒットを打ちたいんですけど、結果的にファウルになって、最後は良い結果になって良かったですけど、粘って粘ってとか、ファウルを打ってというのは、そこまで意識していないです。なるべくボール球は振らずに選びたいし、それによってフォアボールとか、出塁できたらいいなとは思っているので、打席の中の意図はそんな感じです」

―難しいコースを捉えた。状態は上がっているか
「まあ、そうですね。状態が良いとはまだ言えないですけど、おっ、というようなスイングが練習でも試合でも少しずつ出てはいるので、それをどんどん結果につなげたいなと思いますし、そういうスイングを一振りでも多く、練習、試合を通じて出していけるようにとは思いながら日々、過ごしています。確実に良い傾向かなとは思うので。アウトも、前回の試合も外野フライが多かったですし、上がりすぎとかはありますけど、外野にしっかり打球速が出て、かつ角度が高い打球が増えているのはすごいポジティブなことなので、もうちょっとで、小さい差異がなくなってきたら、大きく結果が変わってくるんじゃないかなとは思っています」

―内野を強襲したヒットも、打球が速かった

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