切り替えて次に向かう

　日本ハムの金村尚真投手（２４）が、２７日のロッテ戦（エスコン）に先発する。２６日の練習後に取材に応じた。一問一答は以下の通り。

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―どの辺りを注意して試合に入りたいか
「ロッテとは今年初めての対戦になるので、しっかり去年のことは頭に入れながら、でも変わってきている選手もたくさんいると思いますし、そういうのをしっかり観察しながらやっていければいいかなと思います」

―前回、完封勝利を挙げたからこそ、気を引き締めたりは
「でも、前回は前回なので、そこは終わったことなので。特に前回が良かったから、今回は気をつけようという感じではなくて、もう前回は前回という考えで、もう終わったことなので。そこは切り替えて次に向かわないといけないので」

―警戒する相手は

「全体的に粘り強い打線だなというのは感じるので、そこをしっかり仕留められるか。追い込んだらしっかり低めに投げるだとか、そういうのを意識してやっていければいいかなと思います」

―１、２番や、外国人への対策は
「きのう（２５日）も（ポランコが）ホームランを打っていますし、１発は警戒しないといけないなと感じていますけど、でも僕の感じはどのバッターというよりも全体的に気をつけないといけないなと思っています。初めてなので、全体的に気をつけてやっていければいいかなと思います」

―エスコンでの自身今季初勝利が懸かる
「なかなか（チームが）エスコンで勝ててないですし、僕自身も勝ってないですし、応援してくれるファンの方のためにも、早めに１勝を挙げたいなとは感じます。でも変に焦って変なピッチングするよりは、しっかり自分のピッチングを意識してやっていければ、おのずと勝利も見えてくるのかなと思うので、力まずにしっかり自分のピッチングをというのを心掛けてやっていければいいかなと思います」

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