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【一問一答】今季2敗目を喫した金村尚真「きょうは(伏見)寅威さんに本当に申し訳なかった」

■パ・リーグ5回戦 ロッテ5-3日本ハム(4月27日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの金村尚真投手(24)が27日、ロッテ戦(エスコン)に先発し、6回9安打5失点で2敗目を喫した。一問一答は以下の通り。
―登板を振り返って
「やっぱり、やられている試合は初回に点数を取られていますし、もうちょっと入りの場面で(注意が必要だった)。でも、(初回の先頭で安打を許した)岡さん、あそこは間違いではなかったかなと思います。決して良い当たりではなかったんですけど、その後ですよね。やっぱり(3番の)藤原に打たれたところ。追い込んで、ちょっと甘く入りましたし、そこがやっぱりきょうの一番ダメだったところかなと思うので。初回の点数はなかなか、バッターも流れに乗っていけませんし、もうちょっと時間を使って(投げても良かった)。早く抑えようという気持ちが、裏目に出ちゃったかなというのは感じるので、そこかなと思います」
―リズムを意識して、早く抑えようとしてしまったか
「もちろん、その時はそんなに感じていないですけど、終わってからあらためて試合を見たときに、やっぱりちょっと急いでいるなと感じたので。そういうところは次に生かしていきたいです」

―球の手応えは
「うーん、やっぱりきょうはそんなに真っすぐが良くなかったので。どうしても、真っすぐを弾かれると、僕の配球はすごく難しくなるので、きょうは寅威さんに本当に申し訳なかったなというのは感じます。次への調整の仕方はすごく大切だなと感じました」
―真っすぐが良いときと悪いときで、どこが違うか