ファイターズ
【イースタン・リーグ4回戦】楽天2-3日本ハム(4月29日、鎌ケ谷スタジアム)

先発のバーヘイゲンが6回無失点 3番手の宮内が見事な火消し
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で楽天と対戦し、3―2で競り勝った。
打線は一回、2死三塁で4番の有薗直輝内野手(21)が先制打を放った。1-0の五回には1死三塁で9番の細川凌平内野手(23)が中前にはじき返し、三走をホームに迎え入れた。2-2の八回にはヒットと犠打などで2死三塁とチャンスをつくり、相手の暴投で泥臭く1点をもぎ取った。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(34)が6回3安打無失点と好投。ところが、2-0の七回、2番手の根本悠楓投手(22)がつかまり、同点とされた。なおも無死満塁のピンチで3番手登板した宮内春輝投手(28)は後続を3者凡退とピシャリ。見事に火消し役を全うした。八回に4番手登板した杉浦稔大投手(33)は打たせて取って1回をパーフェクトに封じた。ラスト九回のマウンドに上がった山本拓実投手(25)は1安打を許すも無失点で試合を締めくくった。
▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼