ドラ６・長谷川威　初ブルペンで早くも手応え

　今年初めてブルペンに入った。新人合同自主トレの第２クール最終日。捕手を立たせたまま３１球を投じ、「キャッチボールのときから傾斜を意識していたので、意外と久々の傾斜にびっくりすることなく投げられた」と手応えを口にした。今後は徐々に強度を上げ、２月１日のキャンプインに向けて準備を整えていく。（鎌ケ谷）

育成３位・柳川　清水と母校バッテリー熱望

　同じ九州国際大高出身の先輩・清水に、試合でボールを受けてもらうことが目標の一つだ。育成３位の右腕は「まずは支配下になって、バッテリーを組めるように頑張りたい」と力を込めた。１５日の新人合同自主トレでは、昨年８月に手術した右肘の状態を考慮し、キャッチボールを回避。けがに細心の注意を払い、焦らず調子を上げていく。（鎌ケ谷）