ファイターズ
輝星 ランボルギーニ欲しい
いつかはランボルギーニ乗りたい! 日本ハムの吉田輝星投手(21)が19日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行い、17日に普通自動車免許を取得したことを明かした。初めて購入する車は「どうせぶつけるんで」と控えめにする予定。それでも、将来的な超高級車所有に意欲を見せた。
未来の愛車はランボルギーニだ。「人生で初めて」というほどの猛勉強の末、晴れて運転免許試験に合格した吉田は、イタリア製のスーパーカーに思いをはせた。
「ランボルギーニは名前の響きもかっこいい。(西川)遥輝さんも乗っていましたけど、音を聞いてもかっこいい」
昨年11月のファンフェスティバルでは、新庄監督が真っ白なランボルギーニ・カウンタックに乗って登場。その場にいた右腕は「あれ、かっこよかったです。ああいう車は乗ってみたい」と憧れを強くした。
まずは運転に慣れることが優先だ。「どうせぶつけるんで、僕。あんまりいい車は乗りたくない。新車は絶対買わない。釣りに行くので竿も乗せる。その辺も考えながら決めようかな」と、最初は実用性重視の車を選ぶつもりだ。
運転では「優しいブレーキ」が持ち味だが、野球はアクセル全開で行く。この日は鎌ケ谷で伊藤とキャッチボールを行うなど、精力的に汗を流した。「活躍できたら、どんどん(高級車を)買える。乗りたい車に乗れるようになりたい」。マウンドで躍動した先に、夢のランボルギーニが待っている。