ファイターズ
2022/01/23 15:02

畔柳 背番号1を狙う

ドラ5右腕・畔柳は背番1の継承を誓った

 「1」にふさわしい選手になる。ドラフト5位の畔柳が選んだ今年の漢字一字は「一」だった。もともと向上心が強く「今までも一番を目指してやってきた。やるからには一番にならないと意味がない」と熱く訴えた。
 21日の新ユニホーム発表会見で、新庄監督は「シーズン中でも1番をつけさせたいなという選手が出てきたら、すぐ変えます」と宣言。「一」にこだわりを持つ畔柳は「ゆくゆくは1番をつけられる選手になりたい」と意気込んだ。
 小学校から高校まで背番号1を付けた。プロの1桁番号は重く「1年間1軍で活躍するのが最低限。野球はもちろん、人間力も高めた超一流の選手が1番を付けられると勝手に思っている」と受け止めていた。高い潜在能力を秘めた右腕は大きな願いをかなえるため、ビッグボスのお眼鏡にかなう実力と心の強さを身につける。

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