冬季スポーツ
《島山記者の書いチャイナ~》「ビンドゥンドゥン」を巡るグッズ戦争…
北京五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」の人気が過熱している。宇宙服を着たパンダがモチーフのキャラクターで、中国国内でもグッズの売り切れが続出しているという。
今大会は「バブル方式」で行われ、報道陣も外部との接触を遮断されている。グッズを購入できる場所も限られているが、メインメディアセンターの売店前には連日長蛇の列。先日、オープン2時間前に様子を見に行くと、すでに50メートルほどの列ができていた。
店員に話を聞くと、すでに増産が始まっているという。「来週には大量に入荷する」とのことだが、大会期間中にグッズを購入することはできるのだろうか。「ビンドゥンドゥン」争奪戦は厳しい戦いになりそうだ。