冬季スポーツ
陵侑ラージヒル銀 「熱い戦いだった」
■ジャンプ 男子個人ラージヒル
ジャンプの男子個人ラージヒルで、小林陵侑(25、土屋ホーム)が2位となり、ノーマルヒルに続く、今大会2冠を逃した。1回目でトップに立ったが、2回目で逆転を許した。佐藤幸椰(26、雪印メグミルク)は15位、小林潤志郎(30、同)は24位、中村直幹(25、フライングラボラトリー)は29位だった。
小林陵は「うれしい。2本ともいいジャンプができた。2回目は空中でばたついた気がしたが、自分のできることはできたのでよかった。普段のワールドカップでも見られない熱い戦いだった」と結果を受け止めた。(共同)