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北海道フロンティアリーグが独立リーグ野球機構に加盟
今季創設の野球独立リーグ・北海道フロンティアリーグ(HFL)は28日、日本独立リーグ野球機構(IPBL)から加盟が承認されたと発表した。HFLは石狩、美唄、士別の3球団から組織される。IPBLは2014年9月に四国アイランドリーグplusと、ルートインBCリーグが合同で設立した。今回の加盟で、選手が引退した後に学生野球資格回復研修制度の対象となることがメリット。HFLの荘司光哉代表(53)は「リーグが掲げる移住、定住の促進と、選手のセカンドキャリアが開ける」と喜んだ。石狩の初代監督に元日本ハムの坪井智哉氏(48)が就任するなど期待が高まるリーグ戦は、5月1日に開幕する。